広いドッグラン?と遊歩道

延々と続く広場。まるでわが家の為に作られたドッグランのように思えてくる。
誰もいないしおまけに遊歩道まで出来て、毎日朝昼晩の3度も散歩に、遊びに下りていく。
海辺は潮が引けば波打ち際思う存分駆け回り、泳ぎ、ワン達にとっては絶好の環境かもしれない。
今は、工事の車が時々来るけれど、一般車は入ってこれないし、人はほとんど見かけることもないし、遊歩道は400メートルだけでぷっつり切れているし、最高の環境に思える。

ドッグランみたい

護岸工事のあとは、遊歩道の手前に出来た広大な広場。
傾斜にはハマニンニクが植えられ、砂が風で飛ばされたり、雨で流れる心配も少ないだろ。


広さで言えば、多分1500坪以上になるかもしれない。
今後、いつになるか分からないけれど、松林の植林が少し予定されているけれど、この広大な広場はまるでドッグランのようだ。

色が黄色い部分は、海砂が足らず、山砂?を運んできて埋め立てたそうだ。

遊歩道

護岸工事も半分はほぼ完成し、その遊歩道をワン達と歩いてみた。
眺めも良いしなんとも気持ちよい。

この遊歩道、全長400メートルほど。
堤防の向こう側にはテトラポットが並べられているので、もう、台風で崩れる心配は無いだろう。

 

ハマニンニク

目の前の護岸工事、埋め戻した傾斜にはハマナスが植えられると聞いていたけれど、植栽されていたのはハマニンニクだった。

 

 

 

 

 

 

ネットで調べてみたら、イネ科の多年草でニンニクとは全く違い、葉が似ているだけのようだ。別名テンキグサといい、これも又、天気には全く関係ないとか

 

 

 

 

 

 

飛砂防止に植えられるそうで、50センチ~100センチほどになるそうだ。

 

 

 

もう少しで完成

目の前の護岸工事が、あと少しで完成するそうだ。
当館の目の前を中心に左右の長さ400メートル護岸工事は、堤防も完成し、堤防の前に消波ブロックが並べられた。
後は堤防の内側に遊歩道を作り、埋め立てし、斜面にハマナスを植栽して完成とのこと。

ちょうど向かって左半分までは遊歩道が完成。斜面に植栽するだけ。
右半分が急ピッチで工事を進めている。

その遊歩道を、工事の人のいないときに歩いてみた。

埋め戻された土は、海の砂が足らないので山を切り崩しダンプで運び埋め戻されたそうだ。

今はまるで広い広いドックラン状態。